BOSE DS40 設置方法と使用方法

店舗やショールームなどBGM再生が必要な現場で人気のスピーカーBOSE DSシリーズ!
パワーやスピーカーのサイズが違うDS16・DS40・DS100の3種類と色々な用途で使えるラインナップがあります!が… DS16Sが良いのか?DS40SEが良いのか?どっち!ってこともあろうかと思います。
と、言うことでDS16SとDS40SEを簡単に比較してみました。
◆ DS16S DS40SE スペックの比較 |
・商品画像 |
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・モデル名 |
DS16S/SB |
DS40SE |
・許容入力 |
16W |
40W |
・インピーダンス
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8Ω
70/100V伝送対応
(70V伝送時)1W/2W/4W/8W/16W
(100V伝送時)2W/4W/8W/16W |
8Ω
70/100V伝送対応
(70V伝送時)2.5W/5W/10W/20W/40W
(100V伝送時)5W/10W/20W/40W |
・ユニット構成 |
5.7cmフルレンジドライバー×1 |
11.5cmフルレンジドライバー×1 |
・最大音圧レベル |
96dB |
103dB |
・周波数特性 |
90Hz~16kHz |
80Hz~16kHz |
・外形寸法 |
251(W)×125(H)×119(D) mm (本体のみ) |
326(W) x 160(H) x 175(D)mm(本体のみ) |
・許容入力DS16Sが16W 対しDS40SEが40W。DS40SEの方が大きなパワーをスピーカーに突っ込めますね。
・ユニット構成、DS16Sが5.7cm、DS40が11.5cm。やはりスピーカーが大きいのも影響して周波数特性もレンジが広く、音圧レベルもDS16Sの96dBに対し103dBと大きいですね。
簡単に比べれば DS40SEがすべて大きいですね、まぁ当然ですが…
じゃ、予算があればDS40SEの方が良いって事? いや〜そう簡単な話ではないのです。
すべては環境(会場の大きさや使用用途)と予算、そしてサウンドのバランスだと思います。
それぞれの特徴を見極めて商品を選出してくださいね!
◆ 特徴 |
DS16S/SB |
・商業施設のBGM再生のために開発されたスピーカー
・小型でありながらしっかりとした主張のある音で、小音量時でもちゃんと聞こえます
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DS40SE |
・ボーズの大人気スピーカーであった101と同じサイズの11.5cmフルレンジスピーカーを採用。
・低域から高域までバランスのとれた音を提供します。
・マイクを使用する場合は明瞭性の高いスピーチ再生が可能で、教室や会議室での使用にも向いています
・長時間のリスニングでも疲れないチューニング
・DS16S(水平170°)と比べて水平指向角度が狭く(同125°)、壁設置や天井吊り設置をした場合に壁などへの反響音が少ないため、より明瞭な音をサービスできます
・DS16に比べて再生周波数範囲が広いため、ロックやポップスなどのベースが効いた音楽再生に向いている(推奨はDS100)
・DSシリーズの中ではもっとも感度の高いスピーカー。
・IZAシリーズの使用で最適化
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DS16Sは、やはり小型でありながら、しっかりしたBGM再生が可能なのが最大の魅力!
DS40SEは、

BGMのみならず、マイクを使用したスピーチなども明瞭性高く再生できる!これは大きなポイントですね。
教室や会議室に設置するには良いのでは?そして音楽再生の面でもDS16に比べレンジが広いので、ベースが効いた音楽再生に有利ですね。
