ドラマ。。私が中学生~高校生ぐらいの頃、ドラマといえば1クールに最低一作は「アタリ」の作品があって、 必ず毎週欠かさず視聴を続けていたものでした。。 そして、良いドラマというのは、 脚本はもちろんですが、役者さんのハマり具合、主題歌含めた音楽といったあらゆる要素が、 いずれかが突出しているということなくピッタリと良い感じに釣り合っている・・・という作品が多いように思います。 なので、視聴率がふるわない=主演の役者さんにまず目が向けられる、といった昨今の風潮は ちょっとどうなのかなぁ、、等等いろいろと個人的に思うところがありますね。。 まぁ、それはともかくとして、 私の今まで見てきたドラマの中で、視聴率こそふるわなかったものの「脚本とキャストと音楽が全て高水準で釣り合っている」な~と感じたのは、 山田孝之さん・綾瀬はるかさん主演の「白夜行」です。 主演のお二人はもちろん、脇を固めるベテランの役者さん方も迫真の演技でしたが、 綾瀬はるかさん演じるヒロイン雪穂の子供時代を演じた福田麻由子ちゃんの存在感にはひたすら圧倒させられましたね~。 ドラマの設定としては成長後の役は綾瀬さんに引き継がれていて、そのままラストまで綾瀬さんが演じているわけですが、 それでも、 あのときの11歳の「雪穂ちゃん」は今どうしているんだろう?どんな大人になっているんだろう? 、、、などと、ドラマの中の話であるということを忘れてふと考えてしまうことが未だにあるんです。 それぐらい、ドラマだとか演技だとかいう次元を超えて、ただひたすら物凄いものを目の当たりにさせられたというような気持ちでした。。 ・・・なんだか自分の個人的な感想になってしまいましたが(苦笑) とにかく、今は娯楽・・・というか、価値観が本当に多様化してきている世の中だ、といった声が(主にテレビ業界の方々から)至るところで上がっているように、 皆が皆ハマるドラマを作るというのは相当難しいことだと思います。 毎回毎回視聴率が上がった下がっただのと騒がずにメディアも視聴者も長い目で見守っていく、というのが 一番なんじゃないかな~というのが一個人的な考えですね。。 まぁ、何が言いたいのかといいますと、 面白いドラマは誰が何と言おうと面白い!ということです(笑) それでは、また来週もブログ更新頑張りたいと思います。。m(_ _)m |