CELTIC
2011年02月 6日(Sun) 海外で入手したCDその2です。
「CELTIC」
題名の通りケルト音楽です。
少し大きめの缶ケースにディスクが厚紙に挟まれて3枚組みで売られていたCD。
ちゃんとしたCDケースに入っていない時点ですでに異色。
しかも買った次の日に同じ店に行ったら、売り切れたのか跡形も無く消え去っていた不思議なCD。
中身はケルト音楽です。
ケルトってご存知でしょうか?
どんな曲?と聞かれて一言で言うなら、「不思議な曲」。
・・・全然答えになってませんね(笑)
特徴として
一つ目は変拍子(5拍子だったり7拍子だったり)が多くてリズムがとりづらい。
全部の曲がというわけではないですが、結構多いです。
2つ目は繰り返しのユニゾン演奏(違う楽器が同じフレーズを演奏する)が多い。
8小節が延々ループとかが多くて飽きそうな感じですが、楽器のユニゾンがキレイすぎて思わず聞き入ってしまいます。
そして3つ目は踊れる曲だということ。
元々民族音楽で皆で踊って楽しむ「舞曲」のような音楽なので、タップのような足音が入った曲が結構多かったりします。ちなみにダンスは足だけを動かすタップダンスのようなものです。
皆さんに馴染みのある映画にタイタニックという映画がありますが、夜の船の中で飲み屋みたいな場所で主人公達が踊っているシーンがあるのはご存知ですか?
そこで演奏されているのがまさしくアイリッシュ音楽。
そしてそこで踊っているのがその地方のダンスだったりします。
ケルトもあんな感じの曲です。
気になった方は是非チェックしてみてください。
好き嫌いが分かれるような曲調ではありますが、なかなか楽しい音楽ですよ(*^u^)
説明書が英語で全く読めず(笑)
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