2022年4月5日
ワタナベ楽器店音楽教室の小川です
今月も新しく工作を始めています。
今月のお題はこちら
「フェンダー モダンプレーヤー マローダー」
こちら、一応フェンダーのギターですが、なんと中国製です。
中国製のフェンダーの方が米国製や日本製に比べて数が少ないんではないかという具合です。
トミカでいう香港製みたいなものですね。(例えが分かり辛い)
こちら、一応フェンダーがかつて試作していたギターを元ネタにしています。
元ネタのギターは当時の最高機種として発表されるはずだったマローダーというギターです。
試作したものの製品化はされなかったです。(写真は試作タイプ1)
この元ネタを現代風?に再現したこのギターの仕様はストラトとジャガーを併せたようでひょうたんみたなボディ(やたら小ぶり)
ピックアップはフロントにジャズマスターリアには3コイルのハムバッカー。
ボディは謎の材KOTO。
なんとも怪しげな仕様になっております。
こちらをせこせこと手を加えていきまして...
①ボリューム/トーンポットとジャックを交換しました
②ボリューム/トーンノブをフェンダーアンプタイプに変更しました
③ネック交換しました その際ペグとナットを新調
④ピックガードを加工し金属プレートを取り付けました
⑤トレモロブリッジを交換しました
現在はこんな感じで工作が進んでいます。
コンセプトはマローダータイプ3(史実ではタイプ1.2が存在します)
素人加工なので、雑さは目立ちますが、安いギターはそれが許せます。
結構見た目が変わり、試作機感が増している?ように思っています。
というよりか、ネックを交換しているので半分は別のギターのようなものです笑
4月中にフロントピックアップをグレードの高いものに交換予定です。
出来ればピックガードも別のカラーリングのものに交換したかったり、
真ん中にジャガーのピックアップを載せてみたかったり、
スイッチ増やしてコントロール系統を派手にしてみたかったり、
色々と欲望は尽きません。
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