2022年１月２４日

鎌倉殿

 こんにちは　ワタナベ楽器店音楽教室の小川です。

今期の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』が人気のようですね。
この時代、特に関東周辺の動向についての資料が極めて少ないはずなので、
ドラマチックに脚色するにはもってこいの題材のように思います。

久しく大河ドラマを見ていないのですが、この作品は少しばかり見てみたいと思っています。

私的には『独眼竜政宗』『葵　徳川三代』この２作品のファンです。
北条得宗家関連では『北条時宗』も好きな作品です。

歴史はロマンに溢れています。
どの時代にも様々な人間がいて、中身は現代人と全く変わらない。
そういう部分から個々の人間性を見出せるのが歴史の非常に楽しい部分であると思っております。

歴史上の人物と言いますと、
私は小学校の図書室に置いてあった世界の偉人伝記シリーズを愛読しておりました。

小学２．３年の頃、ベートーベンの伝記を読みふけっていた記憶があります。
夏休みの宿題で提出した絵もベートーベンでした。
なぜベートーベンブームが来ていたのか分かりませんが、すごく興味を持っていたのだと思います。

調べてみたら、今も世界の偉人伝記シリーズはあるようです。
ココ・シャネルまでラインナップされているようで、人物も増えています。

今の時代、子どもであってもネットに繋げれば
有名な人物の生涯について、すぐに調べられてしまいます。
しかしながら、あえて幼いころは、本を探して読んで調べる。このプロセスを経由する方が、
ワクワク感を抱きながら楽しめるのではないかなあと、
ある意味、そういったアナログ的なプロセスを学ぶことも必要なのではないかなあ

と、ネットで楽々と伝記を調べているおじさんは思うのでした。